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2013年4月30日火曜日

言っても良い事か、言ってはいけない事か?

平和省を作ろうと活動している団体がある。
「平和省を作ろう」の一点で結集している。
そのような団体でも、「憲法9条を護ろう。」と個人としての意見を言うのは許される。

しかし、「憲法9条を護ろう。」を団体の意思として表明するのはいけない事か?

運営委員全員の意見が一致して、 「憲法9条を護ろう。」となっても、メンバーの中には、いや変えて「戦争できる国にした方が良い」と考える人がいるかもしれない。

当然、積極的に戦争したいのではなく、外国からの侵略があった場合には、武器を取って戦う必要があるとの考えである。

現在の憲法は、戦力を放棄して、国際紛争を解決するのに、武力は使わないとしている。
紛争があれば、外交で解決する努力をする。しかし、外交で解決しないとき、相手が武力で侵略してくる事もあり得る。

私は、自衛のためとは言っても、武力で対抗するのは止めて、たとえ侵略をされても不服従を貫く事で、対抗すべきだと思う。

非暴力・不服従のガンジーの思想に倣うべきだと思うが、侵略が現実になったとき、それが貫き通せるものかどうか?



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