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2013年5月29日水曜日

ラブ沖縄 上映会が迫ってきた

ラブ沖縄 上映会が迫ってきた

6月1日に船橋で上映する。千葉県内では初めてになる。

チラシは沢山配ったが、どれだけの人が来てくれるか心配。

会場一杯になればいいなあ。


アーサー・ビナードさんの講演ビデオ ホームページに掲載

19日の事だから、ずいぶんと時間が経って終ったが、やっと掲載できた。
http:www.藤野.jp/~ryuuichi/

26日の九条の会 鎌ヶ谷-この指とまれ-の全体集会に先立って行われた憲法96条に関する学習会のビデオも掲載した。
http:www.藤野.jp/~ryuuichi/

どちらも必見。

21日・22日の院内集会の情報も、そろそろ処理しなければ。



2013年5月20日月曜日

イベントが成功 うれしいな

5月3日は、参加者でしかなかったが、
ここ数日の自分が主催者の立場で開催するイベントが成功してうれしい限り。

その1 
 映画「六ヶ所ラプソディー」上映会 

鎌ヶ谷で開催 当日は市内の小学校の運動会と日が重なって母親たちの参加が無い。孫の運動会でおじいちゃんおばあちゃんも来ないと、参加者が少ないのではと心配していた。それでも、実際は、会場ががらがらにならずに、そこそこ来てくれていた。さすがに、昨年の「内部被ばくを生き抜く」のときのようには行かなかったが、およそ50人の参加。

その2 

アーサー・ビナードさん講演会 

印西市で開催 なかなかお忙しい人なので、講演の依頼ができるか心配しながら、申し入れしたのは、もうだいぶ前の事だった。その時点で、5月19日しか空いていません。とのこと。小さな団体なので多額の謝礼はできないが、お願いできないかと申し出たら、受けて下さった。それから、何度かの連絡を取りながら準備を進めてきた。

1.当日は、予定の時刻に到着して下さり、ほっとした。(その前に白井で開催したイベントでは、話をしていただく方が時間を間違えていて、大変な遅刻、参加者に迷惑を掛けていた。そのような事が最近あったので、気になっていた。)
2.参加者 「知る人ぞ知る」状態の アーサー・ビナードさん。我々にとっては良く知っている人だが、意外と一般の人には知られてはいないのではという話を聞いていた。だから、チラシの配布も、2度した。1度目は、早めに一ヶ月前、2度目は、1週間前。その他市の広報にも掲載していただき、宣伝に努めた。これの効果があったのか、会場に入りきれないほど来てくださった。結果、世話人は廊下に出て話を聞くことになった。
3.長い話で、年寄りの方の参加も多かったので、DVDにして欲しいという要望もあった。その場ではすぐに理解しきれないこともあり、もう一度聞き直して見たいとの事。役割のためや廊下に出て十分に話を聞くことができなかった世話人のためにも必要だろう。
 4.著書の販売 沢山は売れないだろうと少なめに仕入れた。そのためか完売できた。
それでも、講演のタイトルと同名の著書は10冊と多めにした。それが完売したのは意外だった。




2013年5月6日月曜日

田中優子さんのお話 続き3

(ご注意、話されたそのままではありませんが、意図的に改変している訳ではありません。)

 教育について 

(教育に関する権利及び義務等)第26条に第3項が追加されました。「3 国は、教育が国利未来を切り開く上で欠くことのできないものであることに鑑み、教育環境の整備に努めなければならない。」(権力を握っている側があえて追加しようとするのにはなにか裏があるのではないかと疑惑が沸いてくる。)どのような「教育環境の整備」を考えているのだろうか?

夜間中学

この憲法記念日の集いは、元々、夜間中学の活動から始まっていると聞きました。夜間中学は、戦争などの事情で勉強できなかった人たちが学ぶ場として提供された。
その後、日本に移住して来た外国人に日本語を教える事が始められた。「夜間中学」は今後無くなって行くものと考えられたが、そうではなく、今後ますます必要性が強くなって行く。(夜間中学というネーミングが適当かは別のことだろうが。)日本が少子高齢化になって行くとき、労働力の不足を補うため、移民を受け入れて行かなければならなくなる。そのとき、その人達への教育の環境整備が必要とされる。在日と呼ばれる特別永住権を持った人たちは、少なくなっている。人口としても少ない。そのような人たちに職を奪われると思ったり国の危機だと思ったりするのは、おかしい。これから増えて行くであろう外国人を考えてあんな事をしているのではないか。そういうことを考えなければならない。
これから増えて行くであろう外国人に日本に溶け込んで貰う必要がある。そのことを考えて教育環境を整備して行く必要がある。逆に外国人を受け入れない選択をした場合は、これからの少子高齢化をどのようにして乗り切って行くのか?介護の面では既に入ってきており頼らざるを得ない状況ができている。このように考えると、外国人の受け入れは避けて通れない。受け入れるための、法律・手当・教育が必要になってくる。

このように考えると、改正するか改正しないかでは無く、改正するなら、どのような改正が望ましいかを考える必要がある。憲法を改正しようとするなら、何を削除し、何を追加するかを、国民に聞いて欲しい。憲法を改正するのは、我々国民である。



2013年5月5日日曜日

田中優子さんのお話 続き2

(ご注意、話されたそのままではありませんが、意図的に改変している訳ではありません。)

 テレビを見ていたら、「良く知らない。」という人が多かった。「憲法」という言葉は知っているのだろうが、その中身を知らない。学校で教えていないのではないか。国民投票になったら、「良く知らない。」という人は、知らないまま投票することになるかもしれない。
現行憲法と自民党改正案の違いを一人一人が知り、他の人に伝えて行かなければならない。
これ(自民党の改正案)は、帝国憲法ですねって良く言われます。でも、どういうことって良く知ってでないと足下をすくわれる。

第9条は第2章にある。現行憲法の第2章は、「戦争の放棄」、対して自民党改憲案は、「安全保障」。そして、第2項で、「前項の規定は、自衛権の発動を妨げるものではない。」としている。
これに続いて、「(国防軍) 第9条の2」がある。

第3章 国民の権利および義務 現行憲法「公共の福祉のためにこれ(権利)を利用する責任を負ふ。」とある。「公共の福祉」であり、お互いの幸せのため。(決して国に命令されてするのではない。) 一方、自民党改憲案には、「常に公益及び公の秩序に反してはならない。」とあり、国民を縛る内容となっている。(公益及び公の秩序は、常に権力側が一方的に決めるものだから。)

自民党の改正案を読んでいて、この主語は何だろうと思うことが良くある。
憲法は本来、国を縛るものなのに、自民党の改正案は、国民を縛ろうとしている。

人としての尊重等 第13条 ここでも「公共の福祉」を「公益及び公の秩序」に置き換え、幸福追求の権利を制限しようとしている。

思想及び良心の自由 第19条 現行憲法「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。」自民党改正案「思想及び良心の自由は、保証する。」 「これを侵してはならない。」は、国に対して言っていること。「保証する。」は、一体誰が保証してくれるのか分からない。何か勘違いしているとしか思えない。

信教の自由 第20条 第3項 自民党改憲案「・・・ただし、社会的儀礼又は習俗的皇位の範囲を超えないものについては、この限りではない。」を加えて、「社会的儀礼」だとさえ言えば何でもできてしまう。

家族、婚姻等に関する基本原則 第24条 自民党改憲案 第1項(新設)「家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重され。家族は互いに助け合わなければならない。」・・・あんたに言われたくない。

田中優子さんのお話 続き

(ご注意、話されたそのままではありませんが、意図的に改変している訳ではありません。)


天皇制は残しておくと権力に利用される物。

江戸時代・戦争中(戦争遂行のため)・戦後(占領を効率的に行うため)。
大統領は、選挙で選ばれる。(天皇は世襲。)
憲法の改正問題を考える時、天皇問題は避けて通れない。
自民党の改正案では、第1条で天皇を元首としている。
第3条では、直接には天皇のことではない「国旗・国歌」が出てくる。「国旗は日章旗とする。国歌は君が代とする。」
なんと、国旗・国歌を憲法で決めちゃうんですね。それだけではなく、「国民は、国旗および国歌を尊重しなければならない。」と尊重の義務づけまでしている。
第4条では、「元号は法律の定めるところにより、皇位の継承があったときに制定する。」とあります。
なんで、憲法でここまで決めてしまうのか。

戻って前文を見てみましょう。
私はどうして日本人てこうなっちゃったんだろうかと思いました。一言で言うと、内向きなんです。大変内向きです。
現憲法では、「これは人類普遍の原理であり、この憲法はかかる原理に基づくものである。」「全世界の国民がひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。」「われらはいずれの国家も自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等の関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。」更に、前文の最初に、「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、」とあります。
全世界に向けて正義とはどうあるべきかを書いている。すばらしい前文だ。今申し上げた言葉は改憲案には一切出てきません。(改正草案の前文を読み上げ、)すべて内向きのことしか書いていない。









2013年5月4日土曜日

昨日は憲法記念日、私は松戸に行った。

昨日は憲法記念日、私は松戸に行った。
田中優子さんの講演だ。初めて話を聴く。チラシの写真は着物を着た美人だった。
大学の教授だから、美人か不美人かは問題無いのだが、やはり美人にこしたことはない。

田中さんの講演の前に、日大芸術学部の女声合唱団の出演あり。
坂本九の歌を歌ってくれたが、自分の好みとしては、ソロの方がいい。
しかし、大きな拍手だったので、参加者には良かったのかな。

松戸の憲法記念の集いでは、毎年、主催者挨拶は、最初にではなく、演奏の後、講演の前、に行われる。 遅れて来る人の事を考えてからかなあ。今年の挨拶は長い。それだけ、想いが強いのかな。挨拶というより、演説だな。

以下は、田中さんのお話だが、完全には話された通りではないので、それを承知して下さい。

田中さん 国歌を決めるなら、「ふるさと」(最後に歌われた曲)ではないか。
「上を向いて歩こう」の作詞者永六輔のファンであるが。番組で一緒した時、「上野さん」と声を掛けられた。人違いされていたということ、残念。

平塚らいてふう と 市川房枝の話、女性の人権の確立に活躍した人たちだが、戦争の時代に何をしたか、戦争に協力するように呼び掛けていた。「・・・だから仕方がない。」を少しずつ続けて行くと、しまいには、全く反対の方向を向いている。

猪瀬さんの話も聞かなくてはならない。とうとう言っちゃったね。東京でオリンピックしなくてすむね。

 今、日本国憲法を改正しようとする人たちが言う理由の一つは、「アメリカから押しつけられた」ということ。しかし、NHKの調査では、押しつけられたのではなく、まさに日本人が作ってきた。

天皇制を廃して大統領制を言う人もいた。現在の大原社会問題研究所の基を作った人。
知っている事とは思うがついでに書いておくと、 大原社会問題研究所は、法政大学にある。
つまり、自分の学校の宣伝をしている。

74歳の老人が天皇制を廃止しようといい、41歳の鈴木安蔵は天皇の存続をいい、発想が逆転していた。当時の(今もかもしれない)多くの日本人は、天皇を愛していた。

天皇制を廃止するかどうかを考えるチャンスは2度あった。
1度目は、江戸の初期、2度目は、戦後。

 武士の政権「幕府」が長く続いて、天皇には力が無かった。それでも廃止に踏み切れなかったのは、諸大名の反乱を恐れて、幕府への権威付けとして天皇を利用しようとしたから。

 まずはここまで、残りはまたね。




2013年5月2日木曜日

我ながら凄いことをやる とうとうサーバーがデュープレックスになった

自宅でサーバーを運用しているが、4年から5年でハートーディスクが壊れてダウンしていた。

壊れる前に次を用意するつもりではいたのだが、いかんせん、日常に追われるとついつい後回しにして、ついにダウンとなり、それからサーバーの復旧をしていた。

今度は、同じ誤りを繰り返さないようにと、ついこないだ復旧させたばかりのサーバーのクローンを作って、いつでも交代させられる様にした。

交代させるには、データをいつでも最新の状態に保つ努力が必要だ。更新するときは、2台を同時にが必須。


2013年5月1日水曜日

焼き空豆

今日は、空豆を焼いて食べた。生協さんが届けてくれるカタログにあったので、試してみた。

時間が分からずにちょっと心配したが、足りなければ少し焼き足せばいいだろうと、いい加減な時間で焼いてみた。

焼けた状態は、まぐれで大当たり、ほくほくにできあがった。うん、うまいぞ。残りも明日焼こう。